2020年02月17日
ロシアン スナイパースコープ
ロシアン スコープ PSO-1
PSO-1の本体はマグネシウム合金から成っている。
PSO-1は簡易なダイオード電球によって照らされる緑色の照準線(初期は電球色、派生型では赤色)が特徴的である。
また、他の特徴としてよく研がれて何層にもコーティングされた光学部品・こすり傷から保護するためのエナメル焼付け仕上げ・素早い取り外しが可能な延長の日よけなどがある。
内部にはレンズの曇り防止のために窒素が封入されており、PSO-1は-50~+50℃の環境で使用することができる。PSO-1は軍で使用される照準器の中でも上位のものであると考えられている。
上下方向調節用のエレベーション・ターレットは、BDC(Bullet Drop Compensator:弾道補正機構)としての性質を持っており、100-1,000mの範囲にある目標と交戦できるように50mもしくは100m単位での調節が可能である。
BDCは一定の空気密度の下で、ある銃と弾薬との組み合わせによる固有の弾道曲線に合わせて調節する必要がある。従って環境や気象条件がBDC調節時と著しく異なるような状況下では誤差が生じることとなる。
射手はこのような誤差を補正するために訓練を積む必要がある。BDCや垂直方向の照準線調節に加えて、編流や水平方向の照準線の調節についても射手がターレットの蓋を外すことなく操作できるなど、簡単に調節を行うことが可能である。
PSO-1の特徴的なマウントはSVDの側面レールへの取り付けを考慮した設計がなされている。
このレールはワルシャワ条約機構で用いられるアリ継ぎ式(dovetail)のもので、PSO-1を銃に装着すると照準器の軸線は尾筒の中心線よりも左側にオフセットされる形になる。マウントはロッキング・レバーに固定するための溝付きナットを有する。留め金をばねで固定する際のテンションはナットを調節することで必要に応じて強くすることも弱くすることも可能である。
PSO-1と共に支給される付属品としては接眼部に取り付けて余計な像が写り込まないようにするためのフード、運搬・保管時に使用するケースなどがある。
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以上全てWikipedia からの引用でございます。
楽して申し訳ござーせん m(_ _)m
おそらく最初からロシアンにいく人は少ないと思いますが
クラシックで露骨な外観と質感
悪く言えば少々雑な部分もありますが唯一無二の個性
これがロシアンサイトの魅力だと思っているのですが
マニアのユーザー様に言わせれば違うのかも知れません。。。
まだまだロシアンは勉強中でございます。
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